【訪問記】桜満開の京都にいってきました!
思いっきり満開の桜を観に、京都へ行ってきました。
数年ぶりに訪れましたが、いやー、オサレ度100倍アップ。平屋の黒い洒落たお店がたくさん。外国人が城をイメージした数坪の小さい店舗でコーヒー売ってたりと、段違いのかっこよさです。
そしてやっぱりインバウンドの数が激増。ちょと油断すると日本人より多く、アジアの都市にいるような錯覚を覚えます。
そんなインターナショナルな京都ですが、やっぱり京都の、日本の春という景色でした。
【ドローン】浜松市はドローン先進市!
市の面積の大部分が山間部の浜松市。ドローンによる測量やインフラ点検に活用しようとスクールを開いて職員の育成にあたっています。
操縦もそうですが、自立飛行が本格化すれば、インフラ点検にはドローンの有効性は高いでしょうね。森林の維持などにも役に立ちそう。
こうした機能のためだけに設置される道路や建物の維持費、管理者の人件費削減にもつながるでしょう。
役所の取り組みは、ドローンの発展に大きく貢献する余地がありそうです。
【ドローン】送電線を使ったドローン高速ネットワーク!
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170329/k10010929271000.html
東京電力は、物流や災害対応などで利用の拡大が見込まれる小型の無人機、ドローンの専用道路を送電線に沿って整備して、物流会社などに貸し出す事業に3年後までに乗り出すことになりました。
発表によりますと、東京電力は、管内にある送電線に沿ってドローンが安全に飛行できる専用道路を整備する「ドローンハイウェイ構想」を進めます。
その手があったか!という感じです。
これであれば、落下の危険も最小限にしながら都市間や、山間部にも安全にドローンを飛ばしていけます。
人口密集地以外は、150メートルの高度規制さえクリアできれば問題ないですし、レーンを整備するとなれば、安全性の問題も少ないので、人口集中地区でも一括して認可がとれそうですね。
急に送電線が高速道路に見えてきました。
【ドローン】人口集中地区が変更。飛行可能空域が変更になるようです
2015年12月に航空法が改正され、一定規模以上の無人航空機(ドローン、ラジコン等)を飛行させるためには許可が必要になりました。
航空法第 132 条に定める「飛行禁止空域」における飛行や同 132 条の2に定 める「飛行の方法」によらない飛行を行おうとする場合、無人航空機を飛行させる 者は、飛行開始予定日の少なくとも 10 開庁日前までに、申請書類を提出してくだ さい。
出典:国土交通省HP:http://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr10_000041.html
この図は、国土交通省が作成した飛行禁止区域の模式図です。国勢調査のデータが更新されたことにより「人口集中地区の上空」が変更になります。
今までは平成22年国勢調査に基づいて地区を決定していたものが、平成27年国勢調査に変更になります。平成29年6月24日から平成27年ベースの運用が開始されます。
この規制だけではなく、河川法、道路関連の法律、公園関連の法律、民法なども絡んでくるので、その場所で実際にドローンを飛ばせるかどうかはわからないようですね。行政書士など許認可に精通している専門家に聞く方が良さそうです。
映像だけ見ていても楽しいですし、社会的にも経済的にもインパクトがありそうなドローン。引き続き注目していきたいと思います。
気になっている本『経済は地理から学べ』
どこにいっても大層な積まれ方してます。ブログのタイトルからしても即読むべきなのですが笑
浅く広くが、高校地理の真骨頂。農業、資源、地形、気候、宗教。もう一度学べ人生に深みがでることは間違いないでしょう。
http://diamond.jp/articles/-/122531?display=b
ダイヤモンド社の販促。電子版に少しずつ内容を小出しにして、購入の動機づけをしてます。今回は人口と経済の問題。指摘は一般論として正しいのですが、日本より人口の多い、インドネシアやパキスタンが日本より貧しいということの説明はできない。フィリピンは一億人以上の人口がいるのに多くの人が海外に職を求めている。
人口だけでは説明できないところに、地理学の存在意義があるのでしょう。いよいよ読んでみたいと思います。
【訪問記】ツーマンバス?都内随一の狭隘バス路線、『荻51 荻窪駅発ーシャレール荻窪』に乗ってきた
あまたある都内のバス路線中、屈指の狭隘路線として名高い、関東バス荻51系統に乗ってきました。ルートはこんな感じです。
路線図出典はこちら↓
東京都内乗合バス・ルートあんない'16~'17年版 (諸書籍)
- 作者: 東京バス協会
- 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
- 発売日: 2016/01/23
- メディア: 単行本
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路線の途中で、交通整理係のスタッフが乗り込む路線として有名です。
出発は荻窪駅。洒落たシャレールに名を変えた旧荻窪団地を目指します。
ちょうど乗り継ぎがよく、バスはすぐに来てくれました。
さー出発。荻窪駅を発車したバスはやや狭い駅前の通りを抜け東京の大動脈である環八通りに入っていきます。まだまだ狭隘な匂いはしません。
環八を南下し、南東方向の道に入ります。この道に入った直後、ハイライトがやって来ます。荻窪二丁目のあたりの大きく展開する小さな路地で交通整理スタッフが突如現れます。噂のスタッフはこちら↓
展開し安全を確認すると一仕事を終えたスタッフがバスに乗り込んで来ます。バスはひたすらシャレールを目指します。途中の松渓中から西田端橋あたりまでもかなりギリギリの一車線をキリキリ進んでいきます。かなりギリギリです。
善福寺川をわたり、バスはシャレール荻窪の旧団地ゾーンへと入っていきます。
気候が穏やかになって来たのもありましたが、善福寺川がいつにも増して気持ちのよい川に見えました。
そうこうしているうちに、バスは目的地に到着。とても近代的で今までの公団住宅の概念を打ち破る美しい集合住宅でした。