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「統計の民主化」というワードが印象的。画期的事業の誕生かもしれません。民間企業が衛星を使って統計を作成するとは恐れ入りました。
確かに統計調査は、調査対象の協力、善意が前提であるため、提出されなければデータに反映されないか、推計するなどの補正をかけます。どうしても実態とは誤差が出る。光であれば、客観的な情報を地球上どこでも同じ条件で取得し、比較ができる点も大変良いですね。
ただあくまで相対的な比較しかできないですよね。活動量しか測れないなど衛星の情報だけでは限界がある。どうやら政府統計データとビッグデータと組み合わせて利用するようです。今後の動きが楽しみです。