地理本ジャーナル

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【海洋】海底水路測量はどこまで進んでいるのか。海上保安庁が海底地図をハイペースで配布している

伊勢志摩サミットの成果が話題に。

sp.yomiuri.co.jp

 いい話なんですが、今までの海底地図は、大正時代に縄で行った調査の結果だったというのはかなり意外です。

 地上の測量では、明治時代に作られた公図が未だに使われているケースがあるとは聞いたことがあります。

川崎市:地籍調査の概要

海底の測量は、地上に比べるとやりやすそうなんだけど、どこまですすんでいるのか。調べてもその進捗率はみつけられませんでした。 

そうこうしているうちに、今度は高知市にも地図を寄贈したとのこしたとのこと。

何かあるのか、海上保安庁

高知海上保安部が高知市に「3D日本周辺海底地形図」寄贈|高知新聞