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地理本ジャーナル

地理、鉄道、道路、地形、山、たまに政治経済。の周辺をとにかく紹介していくブログです。

【鉄道】職人気質なケイキューが気になっちゃう京急の話

dot.asahi.com 都営浅草線が京急と乗り入れているからでしょう、最寄りの大江戸線の駅で、くりーむしちゅーの笑顔が印象的な看板はよくみます。それくらいしか直接的な接点がない。東京西部をナワバリにしているものからすると、あまり乗る機会がないのです…

【書評】巨大開発、オリパラだけではない、投資サイドに参加する新しい建築家の座談会も。『東京大改造マップ2017−2020』(日経BPムック)

東京大改造マップ2017-2020 (日経BPムック) 作者: 日経アーキテクチュア 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2017/01/30 メディア: ムック この商品を含むブログを見る 日経アーキテクチュアなど日経建築・不動産系雑誌の記事をリライトして整理されたムック…

【書評】「事実」と「物語」、「論理」と「歴史」を操る稀有な都知事を失った代償の大きさを実感する『東京の敵』(猪瀬直樹)

東京の敵 (角川新書) 作者: 猪瀬直樹 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/01/20 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る 「都議会のドン」本拠地決戦、雌雄を決する注目の書 知事と自民党都連の代理戦争、千代田区長選(2月5日投開票)を…

【書評】都政の仕組みと長期的展望の必要性をわかりやすく説明。豊洲問題を語るための前提知識を得る好著『東京の大問題!』(佐々木信夫)

東京の大問題! (マイナビ新書) 作者: 佐々木信夫 出版社/メーカー: マイナビ出版 発売日: 2016/12/26 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 都政研究者として最も著名な著者による新書。 小池都知事誕生に合わせて、かなり急いで作成し、出版にこぎつ…

致し方なしか、資生堂の新設工場でにわかに盛り上がった彩都東部地区への大阪モノレール、延伸断念

www3.nhk.or.jp 大阪モノレールは乗っていてとても気持ちの良い路線です。台地上をさらに高架のレールをスムーズに移動する。景色も程よく変化があります。緑中心だけれども大きな建造物、公園もあって面白い。世界最長のモノレール路線としも有名ですよね。…

旅客化すれば総武線と常磐線が繋がる!新金貨物線に行ってみた。

存在のみ知っていた新金貨物線を見てきました。残念ながら貨物線が走るシーンは見られませんでしたが、しっかりした路線ですね。 気になったのは、複線化用地を用意しているところ。実は路線全域で用地を用意しているようですね。 数少ない南北を結ぶルート…

”1号線の誇り”、渋すぎる都営浅草線の特徴を浮き彫りにした秀逸座談会『東京路線バトル:老舗の復権なるか!? 『都営浅草線民』の逆襲』

top.tsite.jp 沿線に住む20代から30代の男女3人による座談会。浅草線の特徴を表していて、読んでいて楽しい! 都営浅草線のイメージは、地味、ちょっと古臭いという感じでしょう。区間も押上から西馬込。東京の東端を南北に貫くいう地理的条件により、そもそ…

インフラツーリズムっていいな。圏央道の開通イベント

prtimes.jp 楽しそうなイベントが案内されています。ウォーキング企画。クラブツーリズムが企画し、国交省など巻き込み実施されるようです。 しかし、オリンピックを控え、俄然首都圏環状道路の整備が進んできました。 圏央道以外も整備が進んでおります。先…

《書評》「国籍」×「貧困」×「裏切」×「愛」のバトルロワイヤル、【新作】『ダブルマリッジ The Double Marriage』(橘玲)を一気に読みきる!

ダブルマリッジ The Double Marriage (文春e-book) 作者: 橘 玲 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/01/24 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 発売日は今日!日付が変わった瞬間にダウンロード!朝の3時まで読み、さらに仕事の移動中、待…

【鉄道】よく見るアングルと逆からの、明大前『東京山手急行電鉄』未成線遺構

東京山手急行電鉄は1921(大正10)年に設立。東京の未成線の横綱遺構。確かに右のほう、用地と通過スペースがうっすら見えますね。 写真右側の法面部分が、線路用地として確保されていたように見えます。ちょっと分かりづらいですね笑

【鉄道】対象範囲は本八幡から高尾山口? 京王電鉄・都営地下鉄共催謎解きイベント『鉄道探偵と8人の容疑者』に行ってきた

blacklabel.takarush.jp もう数回目の開催のようですが、初めて参加してきました。東京メトロも同じようなイベントをやっています。流行りですね。 realdgame.jp これだけでどうこう経営の改善などと言うことはできないでしょうが、移動以外の目的で電車に乗…

武蔵野線の右のほうのなんか軍事施設系の遺構が実は円形の道でそこにとうとう訪問してきた『海軍無線電信所船橋送信所』

どの本だったか覚えていないのですが、武蔵野線のどこか東の方にでっかい軍事施設があるという記事を見かけてずっと気になっていました。検索でようやく見つけ、いつか行ってみたいと思っていた念願が今日ようやく叶いました。 ですが、、、地図で見ると壮大…

境界協会主宰いよいよ日経に登場

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGKKZO11876200Z10C17A1BC8000/ 地図愛好家にとってはもはやお馴染みの境界協会、小林政能さんが日経最終面に登場。地図ナイトなどでお見かけします。知識をひけらかすことなく、穏やかに、ユーモアもふんだんに交えなが…

【書評】すぐに行ける昭和。地域や路線の奥行きを実感するシリーズ『東京 消えた!全97駅』

東京 消えた! 全97駅 (イカロス・ムック) 作者: 中村建治 出版社/メーカー: イカロス出版 発売日: 2015/10/03 メディア: ムック この商品を含むブログを見る 東京のJR、民鉄ごとの廃駅を丁寧に説明していく中身の濃い本です。イカロス出版らしい、乗り物への…

【書評の書評】宮部みゆきの書評に学ぶ。『恐怖の地政学 地図と地形でわかる戦争・紛争の構図』

www.yomiuri.co.jp これは読んでみたいと思わせる書評ですね。地政学の本を本格的に読んだことはないのですが、興味はもちろん常にありです。 ただどうしても、後講釈というか、結果の説明には有用でも未来を見通すことができるのか。という疑問はあります。…

【鉄道】西武鉄道、本社機能を池袋に。関東民鉄の本社はどこに?

headlines.yahoo.co.jp 西武鉄道の本社が池袋に移転とのことです。登記上の本店はもともと池袋ですから、名実ともに池袋が総本山となるようです。記事にもある通り、ともに開発余力のある従前の本社所在地から沿線郊外に移転した京王(新宿→聖蹟桜ヶ丘)、京…

【旅】行きたいところ分類その① 鉄道系

今のところ、こんなとこをあげてみました。鉄道はまだまだありそうです。随時更新します。 【青森県】 大間線(未成線) 【神奈川県】 京浜急行電鉄 久里浜線 三崎口〜三崎(油壺) 【茨城県】【栃木県】 国鉄・長倉線(未成線) 【埼玉県】 西武鉄道・飯能…

【旅】行きたいところを分類

涼しい方が行動がしやすいですね。冬場の方が活動する気が起きてくる、今日この頃です。みなさんいかがおすごしでしょうか。 都内の行きたい場所をリストアップしています。どうしても土曜日、日曜日の朝に行き先を決めてしまうことが多く、有効に時間が使え…

【痕跡】たった一年で営業をやめた球場へ。国鉄 武蔵野競技場線の遺構

約60年前、武蔵野市に5万人の収容人員を誇った野球場が存在しました。しかも1シーズンだけでその役目を終えた悲運のスタジアム。その名を武蔵野グリーンパーク野球場といいました。 プロ野球、国鉄スワローズの本拠地として、東京六大学野球の会場として利用…

【鉄道】地下鉄、日本最長路線誕生か!あざみ野から新百合ヶ丘延伸を横浜市、川崎市で調査再開

あざみ野-新百合ヶ丘、地下鉄延伸を再び試算へ : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) どうやら、改めて試算、延伸に本腰が入るようですね。 これが実現すると、地下鉄路線別営業距離で全国二番だったブルーライン(40.4キロ)が、都営大江戸線(40.7キロ)…

【海洋】海底水路測量はどこまで進んでいるのか。海上保安庁が海底地図をハイペースで配布している

伊勢志摩サミットの成果が話題に。 sp.yomiuri.co.jp いい話なんですが、今までの海底地図は、大正時代に縄で行った調査の結果だったというのはかなり意外です。 地上の測量では、明治時代に作られた公図が未だに使われているケースがあるとは聞いたことがあ…

【書評】新書なのに重い、濃い、地下鉄よりも大深度地下よりも深い愛しか感じない『地図と愉しむ東京歴史散歩 地下の秘密篇』

実際カラー版だという理由もあるでしょう。しかし、なんというか、よくもまーここまで綺麗に詳細にまとめられたなというのが率直な感想です。 竹内さん、執筆にどんだけ時間かけたんでしょう。940円は安い。 カラーということもあり、全体的に美しくリアリテ…

【酒】日本酒三大生産地、灘も伏見も作りっぱなしで飲みません。越後は結構飲みます。<成人一人当たり日本酒消費量のはなし>

地理が密接に日本酒の生産量に影響しているとのこと。 toyokeizai.net 大きなマーケット、江戸、越後(日本海側最大都市だった)、京都、大阪へのアクセスが生産量増大に大きく寄与していた、という分析はまことその通りでしょう。 生産側の統計ではそのよう…

【痕跡】目黒元競馬場の競馬場感を体験してきた

東京の競馬場といえば、府中の東京競馬場か、大井競馬場ですね。ところが、昭和初期まで、あの目黒にもあったのです。その遺構が意外な形で残っています。 競馬場はどこに 目黒通りと山手通りの交差点、大鳥神社や目黒不動尊のあるエリア。中目黒駅からであ…

【書評】『地図マニア 空想の旅』地図の神様が描く、イメージトリップの世界。

www.sankei.com いい時代になりました。全国紙の書評欄で、今尾先生の本が紹介されるなんて。 地図イベントのトイレ(小)で、偶然隣りあいましたが、最初は全く気付きませんでした。地形図のような色合いとでもいうか、自然な雰囲気のかたですよね。尊敬を…

【書評】『会議でスマートに見せる100の方法』(早川書房)本当に使えるのは10個ほどだった件(笑)

電車内にもかかわらず久々に、同僚と声を出して笑いました。オフィス、会議あるあるの宝庫。皮肉がめいいっぱい詰め込まれた面白い本です。 会議でスマートに見せる100の方法 作者: サラクーパー,Sarah Cooper,ビジネスあるある研究会 出版社/メーカー: 早川…

【書評】”佐藤優”という一種の”ビタミンサプリ”

お節とお屠蘇と佐藤優 とてつもないペースで作品を発表し、なぜか年末年始になると、異様なほどに読みたくなるのが、佐藤優さんの作品です。 大国の掟―「歴史×地理」で解きほぐす (NHK出版新書 502) 作者: 佐藤優 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2016/11/…