地理本ジャーナル

地理、鉄道、道路、地形、山、たまに政治経済。の周辺をとにかく紹介していくブログです。

民鉄

【鉄道】復刻青ガエルに遭遇

去年9月から今年8月までの限定で復刻している旧5000系、通称「青ガエル」に遭遇。練馬駅。 この塗料、幼少時代の東横線そのイメージである。他のブログなどを参考にすると1954(昭和29)年から東横線で営業開始し、1986(昭和61)年に引退したと。その後地方鉄道…

【地下鉄】毎日新聞も期待。大阪市営地下鉄の民営化が、さらに大阪の中心を熱くする

そう思います。4月にいったけど、以前よりとにかく活気があった。私だけでなく、あの毎日新聞も期待しています。安全運行以外には、都市開発。大阪城公園の大胆な官民連携を考えた大阪市。いまならできそうな期待感があります。 jonjis.hateblo.jp

【地下鉄】大阪市営地下鉄の民営化は何をもたらすのか

日本最大のディベロッパーは、三井不動産でも三菱地所でもない。大阪市役所である。 関西地方の公務員業界で就職口を探していた頃に聞いた話だ。そしていまも大差がないだろうことはデータを見ればわかる。予算規模が圧倒的に巨大なのだ。 平成28年でその額…

【鉄道】攻める大阪。南海、JRに引き続き阪急が「なにわ筋線」乗り入れへ

www.yomiuri.co.jp こんにちは。じょんじです。 まさに、大阪縦断新線。なにわ筋線に阪急も加わるとの報道がありました。 ご存知の方も多いと思いますが、阪急と、南海・JRはレールの幅が違います。阪急は広くて、南海・JRは狭いのです。そこで阪急がわざわ…

【鉄道】西武初の有料通勤車!S-TRAIN のパンフレットを入手!

いよいよ運行開始間近に迫ったS-TRAIN(エストレイン)。最寄りの西武池袋線の駅で販促パンフレットをゲットしました! ベタながら爽やかなデザイン 爽やかな表紙のデザイン。休日行楽と通勤、両方の設定があることを効果的に表しています。 構成は、A3が折…

【鉄道】電車はやっぱり原色。『東武亀戸線"緑亀"電車が出発 - オレンジに続く8000系リバイバルカラー車両』

response.jp 関西民鉄は偉い。シルバーが嫌い。再生可能なんて関係ないです。独自の色を持っている。これもJRへの明確な対抗意識とみていいでしょう。 その点、関東民鉄はシルバーが増殖中。西武、小田急、東急、京成、などなど。 東武亀戸線は、そんな中で…

【鉄道】「びわ湖浜大津」など、京阪電車滋賀県の4駅をわかりやすく改称!

trafficnews.jp 京阪電車は4駅の名称を変えると発表。どれも観光に一役買いそうな名前ばかりです。 最近行ったのはもう5,6年前になりますが、浜大津はなんだか好きですね。駅周辺はなかなかな風光明媚なところです。関東にはあまりない、都市と湖と山の見事…

【鉄道】職人気質なケイキューが気になっちゃう京急の話

dot.asahi.com 都営浅草線が京急と乗り入れているからでしょう、最寄りの大江戸線の駅で、くりーむしちゅーの笑顔が印象的な看板はよくみます。それくらいしか直接的な接点がない。東京西部をナワバリにしているものからすると、あまり乗る機会がないのです…

【書評】巨大開発、オリパラだけではない、投資サイドに参加する新しい建築家の座談会も。『東京大改造マップ2017−2020』(日経BPムック)

東京大改造マップ2017-2020 (日経BPムック) 作者: 日経アーキテクチュア 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2017/01/30 メディア: ムック この商品を含むブログを見る 日経アーキテクチュアなど日経建築・不動産系雑誌の記事をリライトして整理されたムック…

【鉄道】よく見るアングルと逆からの、明大前『東京山手急行電鉄』未成線遺構

東京山手急行電鉄は1921(大正10)年に設立。東京の未成線の横綱遺構。確かに右のほう、用地と通過スペースがうっすら見えますね。 写真右側の法面部分が、線路用地として確保されていたように見えます。ちょっと分かりづらいですね笑

【鉄道】対象範囲は本八幡から高尾山口? 京王電鉄・都営地下鉄共催謎解きイベント『鉄道探偵と8人の容疑者』に行ってきた

blacklabel.takarush.jp もう数回目の開催のようですが、初めて参加してきました。東京メトロも同じようなイベントをやっています。流行りですね。 realdgame.jp これだけでどうこう経営の改善などと言うことはできないでしょうが、移動以外の目的で電車に乗…

【鉄道】西武鉄道、本社機能を池袋に。関東民鉄の本社はどこに?

headlines.yahoo.co.jp 西武鉄道の本社が池袋に移転とのことです。登記上の本店はもともと池袋ですから、名実ともに池袋が総本山となるようです。記事にもある通り、ともに開発余力のある従前の本社所在地から沿線郊外に移転した京王(新宿→聖蹟桜ヶ丘)、京…

【書評】新書なのに重い、濃い、地下鉄よりも大深度地下よりも深い愛しか感じない『地図と愉しむ東京歴史散歩 地下の秘密篇』

実際カラー版だという理由もあるでしょう。しかし、なんというか、よくもまーここまで綺麗に詳細にまとめられたなというのが率直な感想です。 竹内さん、執筆にどんだけ時間かけたんでしょう。940円は安い。 カラーということもあり、全体的に美しくリアリテ…